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2009年10月10日 (土)

地域主権とムラ社会

  11月例会のテーマ
 「老兵たちのフォーラム」の10月例会の場が進行中、ふと「地域主権とムラ社会」というテーマが浮かんだ。
 この例会の最後に11月、12月のテーマが、一人二票の投票で決められることになっていて、持ち越しのテーマが四つあって、ここにいくつでも提案して加えることができる仕組みになっているのである。
 提案者がレポーター、チューターになるケースが多いので、思いつきで提案することは、ちょっとしたリスクを負うことになる。それもあったが、繰り越しの四つのテーマが長い間、たな晒しになっているので、新しいテーマを私自身が必要を感じていた。
  そこで、思いつきであったが、このテーマと「食の問題」を提案した。投票の結果、二つとも採用されて「地域主権とムラ社会」が11月、「食の問題」が12月となった。私としては、「四季雑談の会」で、「食の安全、安定-食品添加物、食品の流通、放射線照射食品、遺伝子組み換え食品」を学習しているので、こちらの方がやりやすかったが、得票の一番高かった「地域主権とムラ社会」を任されることになった。
  会員から「テーマの中身を少し紹介してほしい」といわれ、私は、一つは、民主党を中心とする連立政権ができて、マニフェストにもある「地域主権」を確立する、という中身が「地方分権」とどう違うのか、という点と、長期の保守的政権が続いた中で、果たして「地域主権」が、地域に浸透して確立され、定着するだろうか、今でも自民党支持層のボスのような人が地域を牛耳っているのではないか、という現実を考えたのである。今課題になっている「八ツ場ダム」は一つの検証事項になるだろう。
  もう一つは、河村たかし名古屋市長の主張する「地域委員会」と現在の「区政協力委員会」の激突は明らか。これは「地域主権」という民主主義の形と、「ムラ社会」の格闘になるのではないかという推測を基にしている。
  地域主権、地方分権、ムラ社会の言葉の意味と歴史から解き明かしていかねばならないが、私には過去「草の根○○運動」という表現で、地域に運動を広げる試みで壁を感じた経験もあり、それを幾らかでも解明したい気持ちもあるにはあったのである。
  10月後半の日程が立て込んでおり、今から手をつけないとレポートが出せない。読書の秋ならぬ、毒食の秋になりかねない。

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