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2009年8月 9日 (日)

ノーモア ナガサキ2009

 平和へのメッセージ
 この日の午前11時02分に、人類史上二発目の原子爆弾が長崎市に投下された。
 広島も長崎も「軍都・軍需工場」で狙われたのであろうが、それだけなら名古屋も攻撃目標になっていたに違いないが、この時期に至っては、東京も名古屋も大阪も、大都市はすでに焼け野原であったろうから外されたのか。それともやはり、戦艦大和(呉海軍工廠で建造)、武蔵(三菱長崎造船で建造)が関係したのであろうか。
 ピースサイクル愛知ネットからは、既に田上長崎市長あてに「平和メッセージ」を送ってあった。
 ・・・長崎市主催の「被爆64周年原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」開催にあたり、私たち「ピースサイクル愛知ネット」から、平和へのメッセージをお届けいたします。
 8月9日、長崎市民、そして全国民にとって忘れることのできない被爆64周年を迎え、原爆の犠牲となられた方々のご冥福をお祈りし、この悲劇、罪深きことを再び繰り返さないために、今を生きる私たちは、世界の恒久平和を実現するために努力を続けていきたいと思っています。(以下、秋葉広島市長あてのメッセージとほぼ同文)
 長崎へ訪れたのは、もう20年以上も前であろうか。一人で三菱長崎造船労働組合(第3組合)を訪ねた折り、平和公園を案内され、そこで初めて被爆10周年を記念して建てられたという、高さが10メートルほどの男神像を眺めた。何かを表現しての像であったろうが、その時は、広島と随分イメージが違うなあ、広島のひたすら平和への祈り、世界への叫び、呼びかけが「静」のようであったのに対して、長崎のそれは、どことなく「これは闘いだ!」とでも言っているような「動」を感じたのだった。
 それは、当時の同盟系の第二組合と闘い、共産党色の強かった第一組合とも決別して結成された、少数派労働組合「三菱長船労組」(第三組合)に共感、連帯しての気持ちも反映していたかもしれなかった。
 それはそれとして、広島は峠三吉、栗原貞子に代表される詩と詩人が想起されるが、長崎は、藤山一郎が唄った「長崎の鐘」という歌謡曲が頭から離れない。
 この歌は、今は亡き兄たちがよく口ずさんでいたことで、特に記憶の残滓としてどこかにあるのかもしれない。

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