WSF2009ベレン
何のことかと戸惑う
今週末に、APWSL(アジア太平洋労働者連帯会議)日本委員会の総会が、大阪で開催されるが、その中にDVD映像を使っての「WSF2009inベレン」の報告があるという。
WSFって、なんの用語の略だかすぐには理解できなかった。「世界社会フォーラム」とわかり、ヘレンは、ブラジルのパラ州にある都市名だと知ったのは、インターネットで検索してからであった。
私自身の関心の度合いはともかく、いわば、「このような世界」に足を踏み入れている者にとって、これでは知らな過ぎるということかもしれないが、仕方がない。
それで「世界社会フォーラム」では、どんな議論をしているのだろう、と関心が向きかけたが、すぐに「ま、いいか」と先へ進むのを止めてしまった。何となく、目の前に実践的な仕事がたくさんあるのに、マルクスの本を読めとでも、いわれている感じがしたからである。つくづく自分は、この手の研究論文、理論書が苦手だなあと思ったりもした。
もっとも、その1月27日から約1週間開催されたフォーラムに参加した人の報告と写真を見ると、それは絵空ごとで、論文だけの世界ではなく、現実に進行している世界の状況を反映した、きわめて実践的なものであることが分かった。
とりあえず、フォーラム参加者からの話も聞けるかもしれないから、そこから少しでも新しい世界が見えてこえばいいかな、そんな風に思った。ただ、新しいことにチャレンジすることには、かなり腰が引けている自分を知らないわけではない。一つ取り込めば、一つ手放したい、そのように気持ちが揺れるのである。
| 固定リンク


コメント