四苦八句川柳・9
梅雨知らず
雑談の櫂・第12号・梅雨号の「四苦八句川柳・9」は、以下の8句。題は、時節柄「梅雨知らず」としたが、冒頭句に思い入れがあり、第8句と対をなす句としたが、相変わらず「もうひとひねり」か。
▼ 連れてくかどっちなのよと傘が聞く
▼ 水たまり遠い面影愛合傘(かさ)映し
▼ きょうも雨 つゆキライかとポチに聞く
▼ 梅雨なのに雨梅降らずお玉降る
▼ 生活のゴミが流れる扇川
▼ 雨だから同窓名簿めくる日々
▼ そういうが晴耕雨読畑(はた)もなく
▼ 愛読書君は残れよボクは逝く
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