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2009年6月18日 (木)

沖縄ピースサイクルへのメッセージ・4

  愛知から、伊波宜野湾市長へ
  前略、中略。
  宜野湾市におかれましては、米軍駐留が継続する中、市民の安全、危険要因の排除が行政としての優先課題かと思います。
  現地からの報道によりますと「住宅地上空で深夜まで行われる米軍機の飛行訓練や度重なる外来機の飛来」「3月の普天間飛行場での燃料漏れ」「4月にキャンプ瑞慶覧で廃棄物にからスベストを検出」などとあり、市民にとっての危険性が日常的であることを伺わせます。
 これらについて伊波市長は「米軍、日本政府の事故対応には誠意が感じられない」として批判し、さらに、普天間飛行場の危険性除去について「最優先に海兵航空部隊を1日も早く国外に移転させ、沖縄の基地負担軽減を実現するよう、今後とも日米両政府に強く求める」と述べ、問題解決に向けた決意を新たにした、とあります。
 戦争がなければ、軍隊もいらない、軍隊がなければ兵器も基地もいらない、税金も使われない、と、平和であればこの社会においては、いいことずくめではあります。しかし単純なようでそれがいかに困難ことかは誰も知るところであります。それでも、ビラ1枚、10人のデモ行進、100名の署名であっても、「武力で平和は作れない」を合言葉に、私たちは「反戦平和」を求め続けねばなりません。(後略)
              ピースサイクル愛知ネット

 この地「愛知」から見れば沖縄は、「沖縄」でしか見えてこないが、このようにメッセージを書いていくと、在日米軍基地があることによる、それぞれの市町村の個別の問題があって、その上に沖縄県全体としての問題が屋上屋を重ねているのが見えてくる。さらに日米安保条約、日米地位協定が覆いかぶさる。
 それにしても沖縄は遠い、と思わざるを得ない。しかし、参加者27人の中にいない自分を考えると、それは距離が遠いということよりも、馳せる気持ちの度合いではないかと思ったりする。東京から5人も行っているのだから。
 そしてまた、今の生活環境の中で「5泊6日」の行動が許されるかどうか、それを振り切っていく「強さ」が試される思いである。
 この企画の中心のNさんが、東京の会議などで小学生と思われる子どもさんの手を引いてやってくる姿を見るにつけ、その背後にある家庭の事情は、私なりに理解することができる。多少なりとも、そのような過去がないわけではないから。そう思うことが自らの慰めである。

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