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2007年11月19日 (月)

六ヶ所再処理工場・PC全国会議・3

 六ヶ所再処理工場を稼働させるな!
 ピースサイクル運動の取り組みは「反戦平和と核の廃絶」が両翼である。加えて反戦平和に人権、核の廃絶に環境がリンクしているように思われる。もっともそれら全てにつながりがあることはいうまでもない。
 さて、その中で「六ヶ所村ピース」の取り組みは、首都圏のネットが担当し今年で13回目になる。かつては部分的に車を使いながらも、自転車リレーで東海村を出発して六ヶ所村まで走っていたが、今年は現地集合で車による現地視察と要請行動となった。
 ピースサイクル一行が掲げた今年のスローガンは、「下北半島を原子力半島にするな!プルサーマル反対 再処理工場をとめよう!の世論を!」というものであった。そして「ドイツで行われた『ハイリゲンダムサミット』では、待ったなしの地球温暖化対策・温室効果ガスの排出量対策で、拘束力を持つ具体的な数値確認が、米国や日本の反対で実現できませんでした。地球環境をこれ以上破壊しないためには、再生可能な自然エネルギー等の利用が大きく求められています。ところが日本政府は、自然エネルギーの利用に消極的ばかりか、地球温暖化対策の一環として原発推進を強化しようとしています。この愚かな選択は許されません」「下北半島での原子力半島化は、着々と進んでいます。その中心こそ核燃施設です。核燃料サイクル施設は、ウラン濃縮工場と低レベル放射性廃棄物埋設施設、再処理工場、海外返還高レベル放射性廃棄物施設の4点セットです。・・・」
「私たちは、六ヶ所村を核のゴミ捨て場にしない、日本を核武装させない・・・現地でがんばる反核燃の人々と交流し・・・反核燃の輪を全国各地に広めていきたい・・・」
 このようにして8月4から6日までの3日間、12名が参加して「六ヶ所村ピースサイクル」が行われたのである。
 会議の終った11月18日の午後私は、日比谷野外音楽堂で開催されている、「『 NO NUKES  MORE HEARTS 』 ストップ再処理 集会&パレード」に途中から参加した。
 呼びかけには、「年内11月の予定だった本格稼働が来年2月に延期となった青森県六ヶ所村にある再処理工場。現在は『アクティブ試験』を行っており、 試験過程において放射性物質の放出が続いている。地震大国日本、ゆらぐ柏崎刈羽原発、全国の関連核施設・・・。」とあって、集会の狙いは原発、各施設の危険性について、遥か彼方の下北半島にあることで関心が薄い都民への注意喚起であった。
 リーフレットによれば、「もし六ヶ所再処理工場の使用済み核燃料を貯蔵しておくプールで大規模な放射能放出事故が起きた場合(プールの最大貯蔵量3000トンに内蔵される放射能のうち1%が環境中に放射されたとして想定すると)」半径73、5キロ以内は全数死亡、東京も含まれる半径691、1キロ以内では急性障害発症の被爆となるという。
 これでも実感は伝わらないであろう。デモでは会場から東京電力前、数寄屋橋交差点、東京駅八重洲口前、常盤公園までの2キロであったが、沿道からの視線はこちらに向けられていても、マイクからの「再処理工場」「プルサーマル」「プルトニウム 角砂糖5個分で日本全滅」などは、中々入っていかないのではないか、そんな気もしたが、このように声をあげていくほかないということでもある。 
(追い書き)

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