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2007年11月17日 (土)

ピースサイクル全国会議・1

 総括と2008PCのスタート
 「反戦平和、反核、環境、人権」を主たる課題とする「ピースサイクル全国運動」の、2007年の総括と2008年のスタート会議が、東京の海員会館で開催され、全国12地区25人が参加した。
 会議の呼びかけは以下の通りである。
 「6月の沖縄から始まった2007ピースサイクルも、8月9日の長崎到着をもって、22年目の夏の全国ピースサイクルは、重大事故もなく終了する事が出来ました。これも全国各地域ネットワークのみなさんの熱い想いと努力と同時に、私たちを支えて下さる多くの市民の協力のおかげと感謝します。本当にご苦労さまでした。
 とうとう安倍晋三首相が辞任しました。国民に信を問うた参院選で歴史的大敗を期しても続投表明し、内閣改造、国会での所信表明演説後の代表質問直前での辞任表明という前代未聞の退陣劇、辞任理由が選挙での大敗でなく、『テロ特措法』延長の見込みが立たずブッシュとの約束が果たせないので総理をやめるという、国民に対し無責任でまさにアメリカのための政権、それが安倍政権と自公与党の本質であることを露呈する結果となりました。しかし、安倍政権一年間での教育基本法改悪、国民投票法等の成立は、強行採決にせよ成立させてしまったのも事実です。タナボタ的に首相に選ばれた福田内閣も本質は変わりません。私たちは平和で安心して暮らせる社会の実現に向け一層努力と創意工夫をする必要があります。
 この全国会議は、今年の総括と次年のスタート会議を兼ねた会議となります。各地域ネットワークは来年を見据えた展望のある総括を実施し、早急に来年へ向けた計画をお願いします。また、全国事務局も首都圏へ移管され一新されます。下記の通り『ピースサイクル2007全国会議』を開催し、勇気と希望を持って新しい一歩を踏み出す活力ある会議にしたいと思います。全国各地域のみなさんの参加を呼びかけます。」とあった。
 1日目は総括であったが、まず安全走行を第一とする観点からは、愛知での転倒事故1件(無傷)のみで無事終了が確認されたが「高齢化による体力不足からくる事故が心配です」(岐阜)という反省も寄せられた。そして走行キロ数の累計(各地区走行距離×参加人数の全国集計)は、24186キロで、天候の影響もあったが、参加人数の低下で昨年の約60%にとどまった。
 そのほか、沖縄、長崎、広島、六ヶ所、ピースサイクルへのメッセージの集約は237通。国会ピースで安部首相宛が204通、訪問自治体数が77など。これらが主要な数字。
 ここで問題となったのが、内閣府に提出した安部首相宛のメッセージ204通という、数の問題で1桁少ないというものであった。ただ、住所と氏名だけの署名と、要請事項を文章として記入するメッセージとでは“質的”に違うのであるが、やはり“数”が問題とであるというのが首都圏の見解であった。もっとも、東京都教育委員会、防衛省、東京電力、外務省、内閣府への申し入れは、他に類例を見ない独自の、効果的な運動であることから、明日の討議事項にかけることとなった。
 他に、沖縄ピースの報告、六ヶ所村ピースの報告があったが、沖縄ピースの更なる参加が呼びかけられ、六ヶ所村では、かつてのようなリレー式から現地集合になって、車で六ヶ所村、原燃本社、青森県庁への訪問と申し入れに当たっては、日程上車で移動した。この点について、「自転車で走らないピースサイクルというのはどうか」という疑問と反省点が出された。
 全体的には、運動として後退局面にあるとして、全国事務局がこれまでの長野から首都圏に変わるこの機会に、“テコ入れ”されることになろう。ホームページの管理は引き続いて長野が担当する。
(追い書き、続く)

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