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2007年6月23日 (土)

いすゞ分会へのメッセージ

 20年の軌跡は大きい
  今日の午後藤沢市で、いすゞ自動車分会の集会があり、メッセージを送ったので紹介する。
 自動車産業界は、米・欧・亜を3極とするグローバリーな市場争奪戦を展開しているが、日本のメーカーは、トヨタ自動車をはじめ、ホンダ、日産、すずき、マツダ、三菱、ダイハツ、いすゞ、日野がひしめき合いながらも、提携や資本参加があるとはいえ、これほどのメーカーが、それなりに存立していることは驚きである。
 そうであるからかもしれないが、自動車総連の労働運動の分野では、ひたすら「労使協調路線(平和路線)」の中にあって、組合として社会的役割、存在感では影が薄いように思われる。
  車体メーカーで、労働組合が複数存在するのは、昨年2月に旗揚げした全トヨタ労働組合(ATU・全トユニオン)と、この全造船いすゞ分会だけである。いずれも一桁、二桁の少数組合である。
  いずれあるかもしれない「自動車不況」の時には、この少数組合の経験と実績が、自動車労働者に光となって輝く時があるだろう。

全造船関東地協・いすゞ分会御中
           結成20周年・中村労災問題の
            解決報告会へのメッセージ

  このたび、貴分会の結成20周年及び、中村労災問題の解決報告集会が開催されるに当たって、まずもってお祝いと貴分会のひたむきにして広範・果敢なる闘いに敬意を表したいと思います。
  同時に、この間、TMPCWA支援の活動においては、関東と愛知の共同の闘いに大きな力を発揮されていること、又最近では、ATU(全トヨタ労働組合)との交流を通して、ATUに勇気と励ましを与えられたとの報に接し、深い連帯の念を禁じ得ません。
  貴分会結成が1987年10月とのことですが、当時としては、国鉄の分割民営化攻撃に見られる、労働運動にとっては逆風の時代であり、そうであればこそ、職場での反合闘争から組合結成、更に川崎工揚閉鎖反対闘争へ突き進んでいった闘いはいっそう輝いたものであったと思います。
  そうした一つ一つの闘いの継続と積み上げがあって、組合としての強固な意思と豊かな経験を獲得していったことは疑いのないところです。中村労災問題の勝利的解決もそうした裏付けがあってのことだと信じています。
  さて、終りのない労働運動には、20年の節目は、成長の証しである次の節目のスタートであるばかりでなく、その節目から新たな闘いの芽を吹かせ、育む機会でもありましょう。
この先、自動車産別のリーダー組合として、神奈川地域の中核組合として、地域労働運動、労災職業病闘争、反戦平和、反差別の闘い、国際連帯など、休む暇もない日々が待ち受けているのではないでしょうか。
  どうか今後とも、一人でも多くの仲間を迎え入れる闘いと同時に、「闘争過労死」で仲間を失うことのない、賢明な運動を続けていって下さい。
  それでは、本集会が盛会であることを祈念し、9月の、TMPCWAを支援するトヨタ自動車本社行動の場で、多くのみなさんと再会できることを楽しみにしています。(B:元三菱自動車/TMPCWAを支援する愛知の会/ATUサポート会議・準)

                    2007年6月23日

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